万ちゃんのバリアフリーよもやま話 Ⅸ

  自分一人では身動きにいろいろと制限がある私ですので、入浴をはじめとしたうちの中での活動はもちろんのこと、通院、買い物、外食は家内の手を煩わせることになります。昨日も家内の提案もあり、夕方から車イスを帯同して車で買い物と外食に出かけました。買い物はクルネという商業施設に入っているユニクロで、外食はひばりヶ丘駅の池袋よりのロードサイドにある「とんでん」という和食がメインのファミレスに行きました。

 クルネという商業施設は、だれでもトイレがスペースや手すりなどの設備が整っており、一人でも安心して利用できます。また「とんでん」は道路沿いの看板にも車イスマークを掲出されているほど、バリアフリー対応されており、かなり快適に過ごさせていただけます。

 例えば駐車場で車イスに乗り換えて入り口に向かっていると、店内で私を確認した店員さんが入り口まで迎えに来てドアを開けてくれて迎え入れてくれます。駐車場から入り口に向かうスロープの入り口には車いす利用者用のインターフォンも設置されていて、駐車場から店内に入るまで介助してくれます。トイレも車いす利用者が無理なくひとりで利用できます。もちろんお店によって、対応は異なるでしょうが、ホームページを見るとほとんどの店舗に車イスマークが付してあるので、運営会社全体が、バリアフリーに真摯に向き合ってくれていると思いますその姿勢は5💛です。お店によっても極端な差があるとは思えません。時にまだ乳飲み子である孫も同伴させたい私にとっては、非常に使い勝手が良いレストランとなっています。バリアフリーレストランや商業施設の情報をお持ちの方は教えてください。情報共有できれば、自らの精神的バリアのハードルを下げることができると思えますので。よろしくお願いします。