先日、妻に初詣に連れて行ってもらいました。その神社は、氏神様ではないのですが、近所にあり、社殿が路面とフラットな高さで駐車場が社殿の隣で長い石段もなく、ひとつの境内に水天宮と社殿が並んで建てられていて、娘たちの戌の日参りや、高齢者のお参りには優しい創りで、以前からお参りさせていただいてました。今回気づいたのは、石畳以外の地面には厚めのフェルトのようなジュータンのようなものが敷き詰めてあり、足元が安定していたとともに、安心のキーポイントのトイレもバリアフリー対応になっており、高齢者に優しくあってほしい神社仏閣のお手本だと感じました。

 コロナもあり、そうは言っても混んでいるだろう三が日、松の内を避けての参拝でした。流石に、露店は一軒もなく、毎年買っていた小さなだるまは断念しましたが、社務所でお札と縁起物をいただいて、帰路につきました。

 例年に比べると非常に短時間でお参りできました。これはこれでありかなと思いました。でも何となく、寂しい感じがしたのも事実でした。やっぱりいつもの賑わいがないのは残念でした。やっぱりお正月はお正月らしいほうが楽しいですよね。まあ、今年の我が家のお正月は三人に増えた孫たちもそろい、一歳半と二歳の孫は、元日の朝から運動会状態で、これが今後のお正月の雰囲気だとすれば、最高です。